忘れていたものを思い出すだけ - 和人VOICE

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忘れていたものを思い出すだけ

これから「心の時代」が来る、なんて言われても
既存の価値観の中心が「お金」になってしまった今では、
ピン!と来ないかもしれません。


スピリチュアルや潜在意識、自己改革の為の
コーチングなど、「自分の内面を知る」ことがここ数年はブームになっています。


しかし、私も関連の本を読んできましたが、どうもしっくり
来ないわけです。
自己変革のプログラムがアメリカからの輸入物だったことが
大きな原因かもしれません。
NLPにしてもコーチングにしても、新し物大好き、アメリカ大好きの日本人ですから
これは仕方がない(苦笑)


でも、もともと日本人は精神性を非常に大切に
してきたのではないでしょうか。
そして、自然との共存・付き合い方を知っていた民族です。


例えば「俳句」
僅か、5・7・5の17文字の中に「季語」を含んでいます。


   『閑かさや 岩にしみいる蝉のこえ』  松尾芭蕉

こんな表現が出来る民族が外にいるでしょうか。


『禅』というものがあります。禅問答の『禅』です。
禅で追い求めるのは、
”なにものにもとらわれず、こだわらず、無心に生きること”です。


とらわれの心、こだわりの心、が生き辛さを感じる原因かもしれません。

本来は生きているだけで素晴らしい事なのに。


頓智(とんち)で知られる一休禅師はこんな言葉を残しています。

  ”もとの身は もとの所へ還るべし いらぬ所を尋ねばしすな

人間は産まれてきたらあとは死ぬだけだ。
ここまで達観する事は難しいけれど、そう思えば
いらぬ将来への不安をする必要なんてない。
どんな出来事も、これ以上の出来事はないのだから。


信仰に縁のない私ですが、それでも仏教や禅の教えに
心が響くのは、DNAに刻まれているかもしれません。
人々が最後の最後に「心の拠り所」にしていたものが
これらの教えでしたからね。


何だかまとまりのない文書になってしまいましたが
それもまた良し(笑)


2009年の和人VOICEでは日本人が元来持っていた
「禅や仏教の心」も紹介していきたいと思います。


本年はありがとうございました。
それでは皆様、良いお年を!!


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コメント
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合掌

亡くなった祖父がお寺の住職をしていました。
とにかく、謙虚で物静かで慎ましやかな人だったことを
覚えています。
本堂では朝夕にお経があがり、いつも新しいお茶と
炊き立てのご飯が上がりました。

DNAに関係有るのか、お線香と墨の香りは、今でも好き。

若さや健康が当たり前に思えている間は、
心の豊かさの本当の意味に気付かない。

仏前に合掌する祖父の姿を久々に思い出しました。

ありがとう。

次回の同テーマでの更新を楽しみにしてます。

2009-01-03 10:44 | from ヨウコ

心の豊かさねぇ

失って初めて気付く・・・
使い古された言葉ですね。

何で気付かないんだろう?
何をそんなに急いでいるんだろうか?

2009-01-04 03:34 | from 和人

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