国民の手に政治を奪還する「国民運動体」第一回フォーラム - 和人VOICE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国民の手に政治を奪還する「国民運動体」第一回フォーラム

26日の月曜日、開場である京王プラザホテルには全国から
500人もの人が、渡辺喜美議員(以下、渡辺氏)と江田憲司議員(以下、江田氏)の
講演を聴くために集まりました。

両氏の共通点は政府の中で官僚組織と戦った、という事実。
橋本内閣の元で省庁再編に携わった江田氏、行政改革担当大臣だった渡辺氏、
両氏の講演はとても興味深いものでした。


自民党を離党した渡辺氏は「全国運動を起こしたい」と言っていましたが、
今日が事実上のキックオフとなりました。
そして、これから両名は全国キャラバンとして同じような無料のタウンミーティングを
開いていくそうです。


盛り沢山の講演会でしたので印象に残ったことだけを記したいと思います。


【霞ヶ関という所】


憲法15条第2項には、

「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」

とあります。国家公務員は言うまでもなく国民の為に仕事をする所であって、
利権を振りかざし、”渡り”のための天下り先を確保することが仕事ではありません。

そんな霞ヶ関官僚の中でも一際異彩を放っているのが財務省(旧大蔵省)です。
元通産官僚である江田氏は
「大蔵改革なくして行政なし」
と言い切っています。

「人・モノ・金」が集まっていた大蔵省に対して国会議員はおろか各省庁でさえ
言いなりになっていたそうです。
官僚支配と言われますが、その実は財務省支配だったわけです。



さらば財務省!」という本を書いた高橋洋一氏は散々「ない!」と
言い切っていた埋蔵金を30兆円掘り起こしました。

その結果・・・財務省をクビになりました。

財務官僚にとって「全体の奉仕者」という意識はありません。あるのは、自分達の
利権を守ること・天下り先を確保することだけです。
驚くことに超エリート言われる財務省幹部はB/S(貸借対照表)が読めないどころか、
簿記3級の知識すらない、そんな人たちが国家財政を牛耳っているのが現状です。

因みに、先日講演会を行った高橋氏によると少なく見積もっても更に
50兆円の埋蔵金が眠っている、と言っているそうです。
(※特別会計の一つに雇用保険料から積み立てた”労働保険特別会計”があります。
  この利益剰余金が14兆円あります。ところが、この労働保険特別会計の単年度での
  欠損額は最大でも数百億円です。これだけの剰余金があれば派遣難民全てを
  救ってもお釣りがでるんでうけどね。)

<データ>
天下り団体   :全国に4500団体
天下り役人   :2万6千人
投入される税金 :12兆円/年


【中央集権体制はいつから】

日本が西洋文化を受け入れた明治維新は1868年に起きました。
それまでの日本は幕府が中心にありながらも、「藩」というものが日本各地に存在し
大名が独自の藩政を作って藩民を支配していました。
現在のアメリカの州が近いかもしれません。

(現在さかんに議論されている「道州制」は、中央集権から地方分権にしようとする
 動きです。)

明治維新以降、度重なる戦争の時代へと突入します。
富国強兵(国家の経済を発展させて軍事力の増強を促す政策:ウィキペディア)の為には
国民をコントロールしなければなりません。
その為には連峰ではなく富士山が必要でした。

東京にばかり「人・モノ・金」が集中し、確固たる地位を築いてしまった。
1945年の終戦から60年以上が経ちました。
ある方々が価値観の転換、時代の転換点として2010年辺りを指しているのは
歴史を振り返ると分かるような気がしますね。


【松下幸之助の視点】

経営の神様と呼ばれ、晩年には松下政経塾を創設した松下幸之助氏、門下には
多くの政治家がいます。

そんな松下氏は昭和43年に「廃県置州」を既に唱えていたそうです。
この時代を見越した眼力は驚嘆してしまいます。
中央集権による弊害が分かっていたのかもしれません。47都道府県が
同じ法律に縛られるのはおかしい、と。

中央集権体制(既得権益)のおかげでバス停一つを動かすのに国の許可が必要なのは
どう考えてもおかしいですからね。


【国民運動の目的】

脱官僚国家、件名にも書きましたが「国民の手に政治を奪還する」ために
国民の意識を変える必要があります。かつて、南北戦争に勝利し奴隷解放宣言した
16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンの言葉を借りれば

”overnment of the people, by the people, for the people”

「人民の人民による人民の為の政治」

国を動かすのは国民であり、その為には国民一人一人が変らなければなりません。
トップダウンでは変らないことは歴史が証明しています。


渡辺・江田の両氏はこれから全国を飛び回ります。


※2人の決意を聞いて判断は自分自身で行ってください。

スポンサーサイト
ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

と、某番組で渡辺さんが言っていた「官僚」。

変革を求めると、「官僚」が「クーデターが起こりますよ!」と
脅しをかけてくる。

今の国政を変えるには、与党がどこになるかと言うより
誰が「命がけ」で改革を行うかにかかってるのかも。

2009-02-01 22:11 | from ヨウコ

おかしいよね

国民が選んだ国会議員より、試験で受かった
官僚が国を支配しているなんて。

ゲバラのような人が必要(笑)

2009-02-01 22:21 | from -

トラックバック

http://lifeofartisticmind.blog82.fc2.com/tb.php/113-a652eb87

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。