国際(グローバル)って何だろう? - 和人VOICE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国際(グローバル)って何だろう?

も~嫌っ!

こう天気が悪いとなかなか洗濯物が乾かない!
沖縄は記録的な最高気温を記録していますが、この時期に
これだけ悪天候が続くとはね、1人暮らしは大変だぁ~。



今年から私の住む武蔵野市にある武蔵野市国際交流協会
(=通称・MIA)に関わっています。

ボランティア説明会を受けた当日の夜に青年ワークショップに加わり、
今は5月30日に開催するフォーラムの準備をしています。
昨日は第4回目の会合でした。

急遽の臨時開催だったので参加メンバーは少なかったんですが、
その分、濃い話が出来ました。


そもそも国際って何なんでしょうか?
国際活動」と聞くと多くの人は日本の外(=海外)での活動を思い浮かべるのでは
ないでしょうか?
発展途上国に行って技術支援をしたり、あるいは災害時の緊急援助活動をしたりです。
でも、現在、日本にも多くの外国人が暮らしています。
一部の地域では○○タウンと言って、外国人が固まって居住する地域もあります。
大久保のコリアンタウンなんかは有名ですよね。

そして、日本に住む外国人だって様々な問題を抱えているわけです。
昨日の会合ではメンバーのインドネシア人の葛藤について多くの時間を割きました。

仮にA氏とします。


A氏は日本に留学に来て’孤独’という苦しみを味わいました。
その最大の原因が言葉が理解できない事でした。
当時、A氏は奨学金をもらいながら学校に通っていました。

奨学金の金額は14万円、住まいは寮住まいで家賃は1万円、当時は
インタネットの定額料金などない時代です。
A氏にとって心が安らぐ一時は現地の友人や家族とのチャットでした。
でも、当時はダイヤルアップ接続でネットに接続しなければなりませんでした。

月額のネット接続料は10万円に達したそうです。
その金額を払ってでも、当時のA氏にとってこの時間は必要だったのです。

現在のA氏は日本人と結婚して日本で暮らしています。
その当時の様子を聞くと上記のような状態だったそうです。
ここで一つの疑問が出ました。

果たして、A氏にとってチャットだけが唯一の癒しの一時だったのか、と?
もう少し深く掘り下げると、A氏が求めていたものは何かという事です。
言葉が通じない、文化が全く違う異国の地での生活は相当のストレスだった事は
容易に想像が付きます。
ましてやほぼ単民族国家であり、外国人アレルギーの高い日本です。
でも、それでもA氏が癒しの時間を得る手段はネットの世界しかなかったのか?

今のA氏は流暢な日本語を話し、大学で講義をしています。
彼の努力の賜物でしょう。


今、日本とインドネシアは密接な関わりがあります。
常に人手不足に悩ませられる医療現場に、日本とインドネシアの間で看護士を
受け入れる事が決定し、丁度今、研修に入っています。


A氏ほどではないにしろ、彼女(彼等)も同じような経験をするかもしれません。
現地で日本語を習ったとは言え、相手は老人(場合によっては痴呆の)です。
意思の疎通が必ずしも出来るかはわかりません。
ましてや初めての日本での生活、A氏と同じような孤独に苛まれる事だって
十分に考えられます。


今はネットの定額料金は当たり前だからチャットやスカイプは好きなだけできるよ、
という考えでは根本的な問題解決にならないわけです。
問題は「何でそんな事で苦痛(苦労)しなければならないの?」と言う事です。



でも、ここで一つ考えなくてはならないのではないでしょうか?
それは、日本で産まれ日本で暮らした純日本人も同じような孤独を感じている、
という事です。


つまり、これは国際の問題ではなく、誰にでも起こりうる問題だということです。
これから、日本はますます多くの外国人を受け入れていく事でしょう。
その時に、「国際」という言葉が必要なのだろうか?


答えはまだ出ていません。
でも、こういう事を真剣に話し合える事が何とも新鮮で楽しいんですよね。


他にも’スローライフ’や’フェア・トレード’の話も出ましたが、
それはまた今度、書き綴りたいと思います。



スポンサーサイト
ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://lifeofartisticmind.blog82.fc2.com/tb.php/123-7fe465c6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。