入試問題流出より、時代に合わない大学の試験制度が問題だ - 和人VOICE

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入試問題流出より、時代に合わない大学の試験制度が問題だ

お金の教養フェスティバルの続きの前に、今問題になっている入試問題流出事件に
ついて少し書こうと思います。

と言っても、ランニングをしながら聴いていたTBSラジオの”ニュース探検ラジオDIG”の
中で、精神科医の和田秀樹さんが語った事をシェアしたいと思います。
(和田秀樹さんは受験アドバイザー)でもあります。

一番強く言っていたのが、
『大学側がしっかりしろ!』
という事でした。

どういう事かと言えば、大学入試というのは大学にとって巨大ビジネスになっているのに
その管理体制が旧態依然のままが問題だそうです。

入試の受験料は3万円、受験生は10万人にも上ります。
ざっと30億円ものお金が動きます。

大学にとって受験生はお客様でもあるので、入試には公平性が求められます。

一方で、この表現は適切ではないかもしれないけど、入った大学により生涯年収に
大きな違いが生じ事もあります。
18歳の高校生にとっては一生をかけた受験戦争、ましてや高い受験料を払っているにも
関わらず、報道を見ているとツイッターで『京大の試験官は監視してなかった』なんて
いう書き込みがされています。

流出させた人が特定されようとしているけど、同じ会場にいた他の受験生は
良い気分がしませんよね。


そもそも携帯の機能はどんどん進化しています。昔のように電話とメールだけの
機能だけでなくケータイ一台で色んな事ができます。
ましてや今はスマートフォンも登場、しばらくしたらスマートフォンにスキャナ機能が
加えられない事もないほどその進化はめざましいものがあります。

人生をかけた試験の場で今回のような不正が行われているというのは、
大学側の怠慢です。

受験大国の韓国では2004年に大規模な不正受験が発覚しました。
(詳細はコチラ
翌年から受験生には厳しいチェックが行われるようになりました。
7年前の事です。

日本でも同じような”ハイテクかんにんぐ”が行われる事は火を見るより明らか、
7年前よりケータイの機能は遥かに進化しているわけですからね。

冒頭に挙げたように、入試ビジネスは30億円の大学にとって巨大ビジネス、
時代に適応した公正な試験を提供する義務が大学にはあります。


和田秀樹先生よると先生の中には試験官役をやる事に難色を示す人もいるようです。
試験中にうたた寝をしたり読書をしている試験官がいるというのは、
実はけっこうあるようです。

受験生にとっては将来を決する大事な試験なのに、試験官にとってはやりたくもない
業務、という意識の差があります。


今回の流出問題を機に大学側には入試の管理体制を見直してもらいたいものです。
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